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【Influx社に学ぶ】地球温暖化によって起きること

最終更新日 2024年4月19日 by dolmen

「地球温暖化の問題点が知りたい」
「温室効果ガスって何?」
「Influxの星野敦社長の経歴が知りたい」

地球温暖化という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。
地球全体の平均気温が上昇していることで、二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスが増えることで引き起こされると考えられています。
地球には沢山の人が暮らしていますが、快適に暮らせるのは太陽の熱を温室効果ガスがとらえて適度な温度にしているからです。
そのため温室効果ガスというとあまり良くないイメージが定着してしまいましたが、決して不必要なものではありません。
人々の暮らしにとっても必要なものなのです。
しかし、その量が増え過ぎてしまうと今度は地球の温度が上がり過ぎてしまいます。

関連サイト
Influx星野敦経歴
環境省_制度概要 |「温室効果ガス排出量 算定・報告・公表制度」ウェブサイト

Influx星野敦社長に学ぶ地球温暖化の影響

温室効果ガスの一つである二酸化炭素は、石油や石炭、天然ガスといったエネルギー資源を燃やす時に発生するものです。
電気やガスを使うと、必然的に二酸化炭素を発生させていることになるのです。
それからメタンも温室効果ガスの一つですが、メタンは牛や豚などの家畜が吐き出すげっぷに含まれています。
肉を食べる量が増えれば、その分だけ家畜を沢山飼うのでメタンも増えてしまうのです。
メタンは二酸化炭素よりも温室効果が高いとされます。
地球温暖化が起きると、海の海面が上昇したり陸地が減ってしまったりします。
また、気候変動なども起こり、実際地球温暖化の影響による災害なども増えています。
近年、日本でも豪雨による水害に見舞われる地域が増えました。
瞬間的に降るゲリラ豪雨が発生し、水が河川からあふれて住宅などに浸水被害をもたらしたニュースを耳にしたこともあるでしょう。
昔は梅雨というと、しとしととした雨が降り続くイメージがありました。
現在はどしゃぶりの豪雨が長く続くことも多く、土砂崩れなどの心配もあります。
大型の台風に見舞われることもあり、直撃した地域では甚大な被害が出ることも珍しくありません。

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雨が少なくなった地域なども発生している

その一方で、世界を見渡してみると雨が少なくなった地域なども発生しています。
雨が少なくなることで砂漠が広がってしまったり、乾燥することで火事が起きやすくなったりします。
実際、自然発火した火が次々と森林を焼き尽くしてしまうことも起きています。
乾燥による干ばつによって植物が育たなくなり、食糧が減ってしまう事態も考えられます。
また日本でも水害を受けた地域では、農作物の被害が多く出ました。
米や野菜の価格が上がってしまい、家計にも大きな影響が出ることもあります。
地球温暖化が進行すると、農作物や漁業など「食」に関する様々な変化が起きます。
本来は南の暖かい地域でしかとれなかった作物が、北の寒い地域でとれるようになったりします。
その反対に今まで収穫できていた作物が環境に適さなくなり、収穫できなくなってしまうこともあるのです。
長年培われてきた農業のノウハウなども失われてしまうかもしれません。
漁業に関しても、魚がとれる場所に変化が起きています。
例えば秋刀魚は秋の味覚として有名ですが、近年は漁獲量が減っています。

秋刀魚の値段が上がってしまった理由

昔はリーズナブルで手軽に食べることができたのに、最近では高値で販売されていることもあります。
販売されていても身が小さいことも多いです。
なぜ、秋刀魚の値段が上がってしまったのかというと、日本近海では秋刀魚がとれなくなってしまったことが理由として挙げられます。
秋刀魚は冷たい海域を好む魚なので、日本近海の海が暖かくなり過ぎていると近づいてきません。
その結果、秋刀魚はいつの間にか高級魚になってしまったのです。
身近な暮らしでいえば、夏は猛暑や酷暑の日が多くなり外で遊ぶことが難しくなってしまいます。
現在も熱中症などの心配もあり、夏の暑い時期には屋内で遊ぶという子どもも多いのではないでしょうか。
スポーツができるような環境ではなく、外に出ることが難しくなったりします。
また、地球温暖化というと冬は暖かくなるイメージがありますが、実は冬には極端に寒くなってしまうことがあります。
なぜ日本で冬に寒さが厳しいのかというと、北極海の氷が割れてしまったことで寒気が日本に流れ込みやすくなっているからといわれています。
冬に寒さが厳しいので、地球が温暖化しているというのは間違いではないかと思ってしまうかもしれません。
しかし、実際には温暖化している影響で北極の氷がとけ、寒い空気が流れ込んできてしまうのです。
ですから冬に寒いから温暖化なんて嘘だと思うのは間違っています。

まとめ

地球温暖化を防ぐ取り組みは行われるようになってきましたが、まだまだ十分とはいえません。
個人でできることとしては、できるだけエネルギーの消費量を減らし二酸化炭素を出す量を減らすといったことが挙げられます。
寒い時期はエアコンの温度設定を低めにし、暑い時期には高めに設定するといったことでも省エネになります。
太陽光パネルを設置するといった取り組みもできますし、環境に良いと言われる製品を積極的に購入するといったことも簡単にできる対策です。
レジ袋をもらわずマイバッグを使えば、レジ袋を燃やす必要がないので二酸化炭素も発生しません。